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不妊症の原因は男女にあり!その原因と検査方法とは?

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日本は不妊に悩む夫婦が6組に1組と、先進国一の不妊大国だと言われています。その要因には、女性の社会進出や晩婚化などが挙げられますが、年齢に関係なく不妊で悩んでいる方はたくさんいます。

その原因としてどのようなものが考えられるのか、当てはまる場合はどうしたらいいのかということをご紹介していきたいと思います。

不妊症の原因

避妊をせずに、1年間夫婦生活を営んでも妊娠しない場合は不妊症と診断され、女性側・男性側・両方・原因不明の4つに分けられます。男女別で不妊症の原因を見ていきましょう。

女性側の不妊症

排卵因子

月経の周期が28日~38日で、基礎体温が低温期と高温期の2層に分かれている場合は、正常な月経サイクルですが、それ以外の場合は排卵障害の可能性があります。

排卵障害の原因としては

  • 【高プロラクチン血症】
    通常は授乳期間中の乳腺の発達を促進して母乳を分泌させますが、そうでない場合は排卵を抑制する働きがある
  • 【多嚢胞性卵巣症候群(PCO)】
    通常は1回の排卵に1つの卵胞を育てて排卵させますが、PCOの場合は卵胞が卵巣の中にたくさんできてしまい、排卵がおこりにくくなる

その他にも、ストレスや過度なダイエットが考えられ、齢に関係なく卵巣機能が低下している場合もありますので、月経不順や基礎体温がガタガタという人は要注意です。

子宮因子

不妊の原因となる【子宮筋腫】や【粘膜下筋腫】では、着床障害や精子の到達を妨げます。着床障害の要因としては【子宮ポリープ】もその原因として挙げられます。先天的な【子宮奇形】の場合は、流産の原因ともなりますので注意が必要です。

卵管因子

卵管が癒着していることにより、卵管から卵子が送り込まれなくなる症状です。

【クラミジア感染症】や【虫垂炎の手術】【骨盤内の手術】を経験した人は注意が必要です。子宮内膜症でも卵管周囲の癒着が見つかることもありますので、子宮内膜症の診断を受けている人も原因として考えられます。

頸管因子

排卵期になるとおりものが増え、おりものが潤滑剤となり精子を卵子まで到達しやすくしますが、女性ホルモンである【エストロゲンの減少】や【子宮頸管炎】などにより頸管粘液量が少ないと、精子が子宮内へ到達しにくくなってしまいます。

免疫因子

免疫異常による不妊症として考えられるのが【抗精子抗体】【精子不動化抗体】といって、精子の運動を邪魔したり、精子の通過を妨げたりしてしまいます。この場合は、人工授精などで精子を奥まで注入しても卵管内への通過が妨げられてしまいます。

男性側の不妊症

性機能障害

【勃起不全(ED)】【膣内射性障害】といった、ストレスやプレッシャー、動脈硬化や糖尿病といった病気から起こる場合もあります。

乏精子症

精液中の精子の数が少ないことをいいます。

精巣での精子形成や、精巣上体での運動能獲得過程に異常があると起こる症状ですが、その他にも【精索静脈瘤】という、精巣から心臓に戻る静脈内の血液が逆流してしまい、精巣の周りに静脈の瘤が出来てしまう病気が原因の場合もあります。

無精子症

精液中の精子の数が極端に少なかったり、運動率が極端に低かったりした場合、無精子症と診断されます。

その原因としては【低ゴナドトロピン性性腺機能低下症】【耳下腺炎性精巣炎】といった、ホルモン分泌の低下や高熱が考えられます。

ほとんどの場合は、射精された精液の中に精子が見られないのですが、精子が作られているのに出てこられない【閉塞性無精子症】という症状もあります。

精路感染症

感染症により尿道や精巣に炎症をおこすと精路通過障害となり、その状態で女性へ感染させてしまうと、それが原因で女性側も不妊症になることがあります。

不妊症検査の内容と費用

上記の可能性が当てはまる場合は、必ず医療機関で検査を受けることが妊娠への近道になります。正確な検査や結果を知るために、できれば不妊症専門のクリニックか、大きな病院で検査を受けることをおすすめします。

不妊症検査の内容としては

  • 問診(3か月間の基礎体温があるとベスト)
  • 超音波エコー検査
  • 子宮鏡検査
  • 血液検査
  • 子宮卵管造影検査
  • フーナーテスト
  • 子宮頸管粘液検査
  • 精液検査

などが挙げられ、検査結果によっては検査が追加されたり省略されたりする場合があります。

男性の場合は3日程度の禁欲期間が必要で、女性の場合は月経周期に合わせて行う項目も多いので、どの時期に検査に行くべきかクリニックに確認しておくといいかもしれませんね。

検査費用はほとんどの項目が自費となり、女性の場合約35,000円・男性の場合約5,000円の費用がかかります。

不妊症の治療

不妊症の治療としては大きく分けて4つあり

  • タイミング法
  • 人工授精(AIH)
  • 体外受精(IVF)
  • 顕微授精(ICSI)

検査結果によってスタートする治療法が異なります。

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不妊症の原因まとめ

赤ちゃんの手

今回は不妊症の原因と検査内容や費用についてご紹介させていただきました。妊娠率は女性が30歳から、男性は35歳から低下していくと言われています。

早めに検査で原因が見つかれば、それだけ早く治療を開始できますので、なかなか妊娠しない…と悩んでいるご夫婦は、一緒に不妊症検査を受けることをおすすめします。

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